津波への備え


曙学区は本来海面下の土地です。地震による津波だけでなく,地盤沈下や潮位によっては想定よりも被害が拡大する可能性があります。日頃から避難場所や避難経路などについて家族で確認し話し合っておきましょう。


1. 津波発生時の行動規範

津波からの避難行動の基本は,『より早く・より遠くへ・できるだけ高い所へ』です。

 

<津波からの避難のポイント>

  • 強い地震(震度4以上)を感じたとき,または弱い地震であっても長い時間ゆっくりとした揺れを感じたときは,直ちに海浜や海岸から離れ,急いで高台などの安全な場所へ避難しましょう。
  • 地震を感じなくても津波警報が発表されたら直ちに避難しましょう。
  • 津波注意報でも海水浴や釣りはすぐに中止し,安全な場所に移動しましょう。
  • ラジオ,テレビなどを通じて正しい情報を入手しましょう。
  • 津波は繰り返し襲来します。警報注意報が解除するまでは,絶対に海岸に近付かないようにしましょう。
  • 原則として,徒歩で避難しましょう 。

2. 津波からの避難に関する手引き

福山市では,津波からの基本的な避難行動や日頃からの備えなどを取りまとめた「地域住民のための津波からの避難に関する手引き」を作成しています。ダウンロードしていつでも見れる状態にしておきましょう。津波ハザードマップは,市役所や公民館でも設置していますのでご活用ください。

ダウンロード
福山市_地域住民のための津波からの避難に関する手引き.pdf
PDFファイル 543.3 KB
ダウンロード
学区別_津波からの避難の考え方(例).pdf
PDFファイル 295.8 KB